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前回の記事では、保護犬の譲渡会に参加してマロンを迎えるまでの流れを書きました。今回は、迎える前に実際に準備したものについてまとめます。買ってよかったものだけでなく、あまり使わなかったものも含めて、実体験をそのまま書いておきます。

迎える前に整えておいた環境

保護犬を迎える際は、飼育環境について一定の準備を求められることが一般的なようです。マロンを迎えるときも、滑り止め・脱走防止・感電やコードのいたずら対策といった、住環境まわりの整備が必要でした。

滑り止め対策

フローリングは犬にとって滑りやすく、足腰への負担になりやすいといわれています。我が家では、玄関からリビングにかけての通路に、ジョイント式のタイルマットを敷き詰めました。

敷き詰めたタイルマット

一枚ずつ組み合わせるタイプなので、部屋の形に合わせて敷く範囲を調整できたのは助かりました。掃除機やロボット掃除機もそのまま使えています。

脱走対策

玄関や階段など、外や上の階につながる場所にはペットゲートを設置しました。人が出入りするたびに犬がすり抜けてしまわないよう、開け閉めのしやすさも考えて選んでいます。

設置したペットゲート

突っ張り式で、壁を傷つけずに設置できるタイプを選びました。玄関だけでなく、階段の上り口にも同じものを置いています。

感電・コード対策

迎えたばかりの頃は、コード類をかじられる心配もありました。特に気を配ったのが、コンセントまわりです。

コンセントガード

コンセント本体にはガードをかぶせ、電源タップやルーターのケーブル類はケーブルボックスにまとめています。


ケーブルボックスに収まりきらない配線や、床を這わせる部分のコードには、配線チューブを巻いて保護しました。

配線チューブで保護したコード

この3点を組み合わせてからは、コードまわりで冷や冷やする場面はほとんどなくなりました。

買ったが、あまり使わなかったもの

おもちゃとして、コングSとホーリーローラーボールを用意していました。どちらも定番として紹介されていることが多く、迎える前から楽しみにしていたのですが、結果としてはあまり出番がありませんでした。



おもちゃで遊べるようになるかどうかは、犬の性格によるところが大きいと感じました。我が家の場合は、見向きもされずに引き出しの奥で眠ったままになっています。結局、宝の持ち腐れでした。

唯一よく使ったおもちゃ

数あるおもちゃの中で、唯一よく使ったのがナチュラルデンタルコーンです。かじって遊ぶのが好きなようで、これだけは気に入って長く使ってくれました。


同じものを何本かストックしておき、古くなったら交換するようにしています。

買わなかったが、後で買い足したもの

エサ・エサ入れ・キャリー(バリケン)・リードについては、トライアル期間中は保護団体からの貸し出しを使わせてもらっていました。正式に譲渡が決まってから、あらためて自分たちで揃えています。この4点については、選び方も含めて別の記事で紹介する予定です。


今回挙げたものは、あくまで我が家の場合の実例です。犬の性格や暮らす環境によって、必要なもの・不要なものは変わってくると思いますが、これから保護犬を迎える方の参考になれば幸いです。